「BambooRoll」 販売開始

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トイレットペーパーから暮らしと消費にサステナブルな変革を
竹でつくったトイレットペーパーの定期便サービス 「BambooRoll」 販売開始
〜先行予約価格20%OFFで公式サイトで販売中〜

おかえり株式会社(所在地:長野県諏訪郡、代表取締役:松原佳代、以下「おかえり」)は、竹でつくったトイレットペーパーの定期便サービス「BambooRoll」(以下「バンブーロール」)を開始することを発表いたします。2021年1月18日より、公式サイトにて初回発送分の先行予約の受付を開始いたしました。https://bambooroll.jp

■BambooRollについて

バンブーロールは原材料を竹100%とするトイレットペーパーを定期便で家までお届けする、トイレットペーパーのサブスクリプションサービスです。4人家族で1ヶ月に1箱を目安に、18ロールを1箱に詰めてお好きな頻度でお届けします。

 環境と体にやさしいトイレットペーパーを目指した、竹100%を原料とする無漂白のトイレットペーパーです。パッケージにはプラスチック・フリーのリサイクル段ボールを採用しています。トイレットペーパーの芯(竹製)と段ボールはリサイクルすることができるため、ゼロ・ウェイストのパッケージを実現しています。

 

 ■環境と体にやさしいBambooRollの4つの特徴

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特徴1

生育が非常に早い草である竹だけでつくりました。
木は成木になるまで10年以上かかるところ、竹は地下茎から毎年タケノコとして芽が出て、約3ヶ月で10メートル以上に成長することもあり、3年程度で成竹となります。

特徴2

漂白剤を使用しない、ナチュラルな色合いの無漂白のトイレットペーパーです(3枚重ね)。

 特徴3

プラスチック・フリーのリサイクルダンボールパッケージでお届けします。リサイクル可能な芯とダンボールで廃棄物ゼロを目指します。

 特徴4

定期便で届けます。残ったロール数や使用量を意識することで、なくなったら買う生活から、節約して使う生活へ。

■BambooRoll発表の背景(私たちがバンブーロールを届ける理由)

 竹はいま、その二酸化炭素の固定能力と耐久性からプラスチックや木材の代替資源として、注目を集める素材のひとつです。草である竹は木よりはるかに早いスピードで生育します。竹とラタンの国際機関・INBARが発表するレポート(※1)によると、生育期間5年前後までの期間は針葉樹・広葉樹よりも二酸化炭素を多く吸収するとの検証結果も提示されています。収穫してもすぐに自然に生え、少量の水で農薬を使用することなく早く成長する竹を使うことで、収穫、使用、そして自生してCO2を再び吸収するという循環をつくりたいと考え、バンブーロールを届けることにしました。また製造工程では再生可能エネルギーの電力を使う予定です。

 2019年2月のNRDCの調査結果(※2)によると、日本は一人あたりのトイレットペーパーの消費量が世界第4位と発表されており、日本人のトイレットペーパーの消費量は多いことが明らかになっています。本当に環境のことを考えるなら、日本では世帯普及率73 %とされる(※3)温水洗浄便座を生かし、トイレットペーパーを使わない生活にするのが一番ですが、2020年2月のコロナウイルス感染症拡大時の消費動向は、トイレットペーパーは日常の暮らしになくてはならない商品であることも示しました。

 そこでバンブーロールは、各家庭に最適な頻度で家まで届ける定期便のスタイルを採用します。次の配送まで使うペースや量に配慮しながら使う習慣づくりにより、個々の消費のしかたの見直しと節約につながることを定期便で目指します。

 ないと困る、毎日何度も使う日用品であるトイレットペーパーだからこそ、一人ひとりの小さな暮らしの変化でも、日々の暮らし方や消費の仕方を考えるきっかけになり、それが大きな変化となり得るかもしれません。持続可能な暮らしへのきっかけにバンブーロールがなればと考えています。

※1 INBAR「Bamboo and Climate Change Mitigation」https://www.inbar.int/wp-content/uploads/2020/05/1489457789.pdf
※2 NRDC「THE ISSUE WITH TISSUE: HOW AMERICANS ARE FLUSHING FORESTS DOWN THE TOILET」https://www.nrdc.org/sites/default/files/issue-tissue-how-americans-are-flushing-forests-down-toilet-report.pdf
※3 令和2年3月実施 内閣府消費動向調査より 総世帯の「主要耐久消費財等の普及・保有状況」を参照
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00100405&tstat=000001014549

 

■バンブーロール概要

販売場所:バンブーロール公式サイト  https://bambooroll.jp

商品:竹100%トイレットペーパー 1箱18ロール入り

   1ロール 幅100mm × 長さ33m 330シート 3枚重ね  

定価 : 定期便1箱 1,800円(税込)

先行予約価格(2021年2月28日までを予定): 定期便 1箱 1,440円(税込)  定価の20%オフ!

定期便は箱数、配送頻度(1ヶ月から4ヶ月の中からいずれか)を選択できます。

※先行予約の方には2021年3月下旬に初回発送を予定しています。
※表示価格に送料は含まれません。
※定期便は2ヶ月目以降も自動でお届けするサブスクリプションです。スケジュールの変更や停止は公式サイトで3月以降に行えるようになります。

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■おかえり株式会社について

2020年12月に設立した持続可能な社会を目指すスタートアップ企業。「“還す”を未来のあたりまえに」をビジョンとし、循環を生み出すサステナブルなプロダクトやサービスの開発を事業とします。松原佳代、大塚雅和、増村江利子の3名で創業。長野県富士見町に本社を置き日本・長野、米国・ポートランド、エストニア・タリンを拠点に事業を展開します。

◯松原佳代プロフィール
米国 ポートランド在住。お茶の水女子大学卒業後、コンサルティング、編集を経て面白法人カヤックに入社。ブランディング・PR・新規事業を担当。2015年に独立し、スタートアップのPRを専門に事業を展開。2017年よりカヤックLiving代表取締役に就任。日本国内移住のマッチング事業「SMOUT」を立ち上げる。2019年に米国に移住。二児の母。

○大塚雅和プロフィール
エストニア タリン在住。慶應義塾大学卒業後、パナソニック(株)にてカーナビゲーションの開発、面白法人カヤックにてインターネットサービスやアプリの開発に従事する。オープンソースのWiFi通信機能付き赤外線リモコン「IRKit」を開発した後、2015年にNature,incを共同創業しスマートリモコンNatureRemoを開発。2017年にエストニアに移住。二児の父。

○増村江利子プロフィール
長野県 富士見町在住。国立音楽大学卒後、Web制作、広告制作、編集を経てフリーランスエディターとして活動。SMOUT移住研究所編集長、SuMiKaマガジン編集長、ミラツクジャーナル編集、greenz.jpシニアエディター。2015年に東京から富士見町に移住。三児の母として、犬二匹、猫三匹とともに、賃貸トレーラーハウスにて暮らすミニマリスト。Forbesオフィシャルコラムニスト。

 

■おかえり株式会社 会社概要

社名:おかえり株式会社
設立日:2020年12月1日
代表取締役:松原佳代
取締役:大塚雅和、増村江利子
URL:https://okaeri.company
事業内容:循環を生み出すサステナブルなオリジナルプロダクトやサービスの企画開発運営

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